子供の頃から姿勢が悪いとどうなるか？　

皆さんこんにちは！

イートレ福島　飯田です

皆様、子供の姿勢気にして見たことありますか？

また、何度言っても姿勢が戻らない

猫背や、反り腰になっている

勉強時の姿勢が悪い

食事の姿勢が悪い

このような経験ありませんか？

これは子供が姿勢を保持する為の筋肉がないから

姿勢がまた悪い方向へ傾いてしまうんです。

では、子供の頃に姿勢が悪いと将来どうなるのか？

本日はこれについてお話していきます。

〇子供の骨は柔らかい

〇健康な成長の為に

まずは

〇子供の骨は柔らかい

大人の体をそのまま小さくした状態が子供の身体！

というわけではありません。

子供の骨は成長段階の為柔らかく歪みやすいんです。

そのため、子供でも猫背や不良姿勢はなりやすくそのまま大人になってしまうと

歪んだまま固定されてしまい、治りにくくなります。

近年、子供の不良姿勢が多くなっていますがその原因ご存じですか？

・姿勢を意識せずに生活している。

子供の姿勢が悪化しているのが近年増加しています。

そもそもこれが悪いし姿勢と教わっていない。

周囲の大人が正しい姿勢についてきちんと指導してあげないと

子供は姿勢を意識することがなくなります。

その結果、楽な姿勢ばかり取るようになり姿勢が悪化していくことになります。

・運動不足

正しい姿勢を保つためには体を支える筋力が必要です。

子供の運動不足が続いてしまうと身体をさせる筋肉が衰えてしまいます。

そうなると正しい姿勢を保てなくなります。

・長時間のスマホ操作やゲーム

スマホやゲーム機の画面を長時間見続けていると顔を下に向けるため

首、肩の筋肉、背骨といった部位に負担がかかってしまいます。

その結果、子供の体は歪みが出てきてしまい

痛みや姿勢が悪化といった症状に繋がります。

〇健康な成長の為に

「大人になればどうにかなる」

「子供は治りも早いから、そのうち治る」

果たしてそうでしょうか？

子供のうちに姿勢が悪いとどうなるの？

・肩こり腰痛のなりやすい体に

姿勢の悪化が身体に負担をかけてしまい、疲労感を感じやすくなります。

通常であれば子供の頃は起こりづらい肩こりや腰痛といった症状がおこります。

実際に僕が行かせて頂いている歯科医院のお子さんでもママに「肩揉んで」と

言っていたお子さんもいました。

ですが姿勢を改善していく中で家ではもう言わなくなっているそうです。

・集中力の低下スポーツでの怪我

不良姿勢により呼吸が浅くなり、脳への血流が低下することが考えられます。

それにより集中力の低下、走る、投げる、蹴る際などの

関節の運動の制限につながるため

スポーツでのパフォーマンスの低下、怪我の原因にもなります。

・成長への悪影響

身長が伸びにくくなったり成長とともに骨格が歪んでいくといった

リスクがあります。

また、先程呼吸が浅くなると集中力が低下する。

と書きましたが、姿勢が悪い子供達で口呼吸になっている場合もあります。

この場合、歯並びも悪くなりますのでご注意ください。

大切なお子様、すくすくと健康的に育ってほしいですよね。

そのためには、大人が正しい知識をつけ、

導いてあげることが大切です。

最後までご覧頂きありがとうございます。

皆様の美と健康を支えられるように

これからも色々な情報を配信していきます。

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