皆さん
こんにちは。イー・トレ心斎橋の嘉納です。
以前、たんぱく質について投稿させていただきましたが
たんぱく質の重要性はまだまだあります。
人間の三大栄養素
人間の三大栄養素は
脂質、糖質(炭水化物)、タンパク質の3つです。
よくダイエットで極度の食事制限をして体重を落している方も少なくないと思います。(もしくは挑戦しようとした方も…)
ダイエットに食事制限はつきものですが、バランスを考えれば
案外しんどくないこともあります。
見落としがちのPFCバランスとカロリー
PFCバランスとは
たんぱく質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)の摂取バランスの事です。
こちらのバランスが健康指標の目安だと
P:13~20%
F:20~30%
C:50~65%が目安になっております。
ダイエットやボディメイク、筋肉づくりにおいては
P:30~45%
F:10~20%
C:15~25%
のようにたんぱく質の割合を増やすと筋肉もしっかりついていきます。
次に各栄養素のカロリーについてです。
PFCの1g当たりのカロリー
P:1g当たり約4kcal
F:1g当たり約9kcal
C:1g当たり約4kcalとなっております。
ここがポイントです!
すべて身体のエネルギーになるのですが、日常の生活では
ほとんどのエネルギーが余ってしまい脂肪として蓄えられます。
脂質
特に脂質(F)は1g当たり約9kcalありますので、余った場合脂肪になる割合も高くなってしまうので、ダイエットにおいては減らした方が良い栄養素です。
※ただし、0は良くありません。
脂質はエネルギーだけでなく、ホルモンや細胞の構成や
皮下脂肪として臓器の保護、ビタミンの吸収の促しなどの
重要な役割があるので0にするのではなく
あくまで『減らす』です。なので自分の理想の身体になれば
徐々に増やしていくのも良いと思います。
炭水化物
炭水化物は1g当たり約4kcalです。
炭水化物もエネルギーだけでなく、腸内の浄化、血糖値やコレステロールの低下などの役割があります。
こちらも0は良くありません。
ここで炭水化物選びのポイントですが、炭水化物は
炭水化物=食物繊維+糖質です。
糖質が炭水化物の主なエネルギー源になっており、脂質同様使い切れないと
脂肪として蓄えられます。
良くコンビニ等の商品には
炭水化物〇g(食物繊維〇g、糖質〇g)と記入している物もあるので
食物繊維が多い物を選ぶと良いですよ。
たんぱく質
たんぱく質は1g当たり4kcalです。
たんぱく質の働きもエネルギーだけでなく
身体を作る働きがあります。それは筋肉はもちろん、内臓、皮膚、髪、骨、歯などの様々なものの基となっています。
たんぱく質が枯渇すると体が体内の筋肉などを分解し他の所へ働きを促そうとします。そうなってしまうとせっかく付けた筋肉が分解されてしまいます。
なのでダイエット中の方やボディメイク中の方は積極的に
たんぱく質の摂取を心がけると成功に近づくと思います。
P(たんぱく質)を増やし
F(脂質)とC(炭水化物)を減らしていきましょう!
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