
「内ももがたるんできた」「内腿が使えていない気がする」そんなお悩み、女性なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
実はこの内ももの筋肉(内転筋群)、ただ見た目の引き締めに関わるだけではありません。
正しい姿勢を保つためにとても重要な筋肉なのです。
内ももの筋肉「内転筋群」とは?
内ももには、「長内転筋」「短内転筋」「大内転筋」「恥骨筋」など、複数の筋肉が重なって存在します。
これらをまとめて「内転筋群(ないてんきんぐん)」と呼びます。
主な役割は、脚を内側に引き寄せる動きや、骨盤の安定化です。
歩く・立つ・座るなど、日常的な動作の中でも自然と使われている重要な筋肉です。
姿勢保持における内ももの役割
内ももは、姿勢保持において次のような役割を担っています。
1. 骨盤の安定に関わる
女性に多い反り腰や骨盤のゆがみは、内転筋の弱化が原因の一つといわれています。
内ももがしっかり働くことで、骨盤が正しい位置に保たれ、自然と美しい姿勢が保てるのです。
2. 股関節と体幹の連動を助ける
内転筋は、股関節と骨盤、さらには体幹(コア)との連動にも関わっています。
つまり、内ももが機能していないと、腹筋や背筋などのインナーマッスルの力も発揮しにくくなり、姿勢が崩れやすくなるのです。
3. 姿勢改善と美脚効果の両立
内ももが引き締まると、O脚やX脚の改善にもつながります。
美しい脚のラインと、正しい姿勢が両立できるので、女性にとっては嬉しい効果ばかり。
こんな人は内ももが弱っているかも?
立った時に脚が自然に開いてしまう
太ももの外側ばかり筋肉がつく
骨盤が前に倒れている感じがする
歩くと膝が内側に入る
当てはまる方は、内ももがうまく使えていない可能性大。
簡単なトレーニングやストレッチから取り入れて、少しずつ鍛えていきましょう。
まとめ:内ももは「姿勢美人」になる鍵
内ももの筋肉は、見た目の引き締めだけでなく、美しい姿勢を保つためにも欠かせない存在です。
特に女性は、骨盤の構造や筋力のバランスから内転筋が弱まりやすい傾向があります。
「最近、姿勢が崩れてきたかも…」と感じる方は、ぜひ内もものトレーニングを取り入れてみてください。
きっと、姿勢も気持ちもすっと整っていくはずです。
皆様、最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回の投稿もお楽しみに!
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