皆さん、こんにちは！
イー・トレ心斎橋の杉本です。
いつもブログを読んでいただいて有難うございます！
このブログでは女性のダイエットと健康に役立つ情報を発信しています。
今回は
睡眠時間について
です。
ダイエット、健康には
運動、栄養、休養が大切だと過去の記事でも書いていますね。
以前に筋トレをしたら睡眠の質が上がることもお伝えしたと思います。
こちらもぜひご覧ください。
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睡眠が大切だということも分かった。
どうすれば睡眠の質が上がるかも分かった。
それでは、睡眠時間は？
どれくらいが健康、美容には良いのでしょうか？
現在の研究などで分かっていることを書いていきたいと思います。
睡眠時間は一般的には7時間前後が多いと言われていますが、これは遺伝的要素が強いと言われています。
6時間以下でも十分というショートスリーパーの人や、10時間以上眠らないと頭が冴えた状態にならないロングスリーパーの人もいます。
ショートスリーパーで有名な人は3時間しか寝なかったナポレオンやエジソン。
アインシュタインはロングスリーパーで10時間以上眠っていたそうです。
睡眠時間を左右する要因 体質
○ショートスリーパー
6時間未満の睡眠で充分な人。
ショートスリーパーとは睡眠時間自体は短いものの、レム睡眠の時間が圧倒的に少ないため、ノンレム睡眠の時間が長くなり回復が早いといえます。
短い時間で目が覚めても、日中に異常な眠気や疲労を感じる人は睡眠障害の可能性もあるので注意が必要です。
○ロングスリーパー
9時間以上の睡眠を必要とする人。
こちらは逆にレム睡眠の時間が長く、ノンレム睡眠の時間が短いためある程度の長さの睡眠がどうして見必要となる人です。
○バリアブルスリーパー
6～9時間の睡眠が必要な人。
圧倒的に数が多く、8割の人はこのバリアブルスリーパーだと言われています。
個人差や、精神状態などで睡眠時間が左右されます。
睡眠時間を作用する要因 ライフサイクル
赤ちゃんや幼児は一日の約半分が睡眠時間とされ、30代後半からは加齢とともに必要睡眠時間が短くなっていきます。
20代のころは8時間寝ていたけど。70代では6時間以下しか寝ないというケースも多いです。
子供の睡眠時間についてですが、
平成15年広島教育委員会の調査によると
8～10時間の睡眠時間の子供が、成績は一番良かったようです。
東京都内の調査では、イライラの感情が多い子供の半数以上は午前0時以降に眠っていることが分かっています。
これらの調査からも子供の睡眠時間はある程度長いほうが良いと言えるでしょう。
睡眠と寿命の関係性
下記のグラフは睡眠時間ごとに約10年間に死亡した人の割合を表したグラフです。
睡眠時間が約7時間の人を基準としています。
4は4時間以下、10は10時間以上となっています。
このグラフだけを見るとやはり7時間ぐらいが一番健康にもよさそうですね。
しかし、他の研究で
様々な要因を合わせて考えたところ、男性の場合睡眠時間が短くても死亡リスクは上昇しないという結果もあります。
睡眠時間が長い場合、長いほど死亡リスクが上がることが分かりました。
他の研究でも睡眠時間が長いほど、死亡リスクが高いことが分かっています。
元々持っている何らかの病気の影響で、睡眠時間が長くなっているのか、
睡眠時間が長いため栄養、水分不足などあり影響しているのか、
現在はなぜ睡眠時間が長ければ、死亡リスクが高いのかはっきりとわかっていません。
まとめ
○まずは自分がどの体質かを知る。
○子供はたくさん眠ったほうが良い。
○長すぎはやめておこう。
○一番は自分の体質にあった時間。
○眠ってもスッキリしない人は、睡眠時間を短くしたり、長くしたりしてみましょう。
今回は少し難しい話しもありましたがいかがでしたか？
睡眠はまだまだ分かっていないことも多いですが、
やはり一番は自分に合った時間を見つける事が大切ですね。
また今度は睡眠障害についても書いていきますのでお楽しみに！
最後まで読んで頂いて有難うございます。
これからも皆さまの美と健康を支えられるように、色々な情報発信をしていきます。
他にも、こんなことについて知りたい！など
ご意見いつでもお待ちしております。
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