皆さんこんばんは。
イ―トレ福島 飯田です！
いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
さて本日は姿勢についてです。
皆さんは自分の姿勢がどうなっているかしっかり見たことありますか？
姿勢のタイプは大きく３つに分けられます。
反り腰
フラットバック
スウェイバック
本日はスウェイバックについてお話していきます。
〇スウェイバックとは
〇スウェイバック改善方法
まずは
〇スウェイバックとは
スウェイバックとは猫背のことになります。
スウェイバックでは
骨盤は丸まり、かつ前方へ押し出されます。
胸は後ろへとすくみ、それに対してバランスを取るために胴体は後ろへ引かれます。
ハムストリングス（もも裏）は硬くなり股関節の屈筋群は逆に伸ばされ
胸と頸椎（首）は硬くなり肩は丸まります。
少し解説していきます。
この時の筋肉の動きですが
大胸筋（胸の筋肉）、小胸筋が固まり動きが悪くなっています。
また、骨盤が丸まる原因は太ももの後ろの筋肉（ハムストリングス）
も動きが悪く固まっている状態。
これによってスウェイバック（猫背）の状態になります。
ではなぜスウェイバック姿勢になってしまうのか。
まずはパソコン、携帯を触る時の姿勢。
会社、今はテレワークの人も少なくないはずです。
その時パソコンの位置はどうなっていますか？
イスからキーボードまでの距離、遠くないですか？
この距離が遠いと何がダメなのか。
それはまず距離が遠いと手を伸ばしますよね？
その時点で肩は巻き肩になります。
こうなるだけで胸の筋肉に力が入ります。
また肩もすくみやすくなるので肩こりの原因にもなります。
極力キーボードと自分の体は近くしていたほうが良いです。
そして携帯。
基本皆さん自分の目線より下に携帯がありますよね？
その時は首を下にまげて携帯を触る状態。
こうなるとまず首の前の筋肉（屈筋群）の動きが悪くなります。
そうなると必然的に肩も丸まります。
また家で床に座り、ご飯を食べている方もいらっしゃると思います。
その時の座り方、気にしたことありますか？
胡坐をかいたり女性座りなどで座っていませんか？
実は、それもスウェイバックになる原因の一つなんです。
なぜかというと胡坐、女性座りは骨盤が丸まっているんです！
ではどうやって座ればいいのか。
一番理想は正座です。
正座は勝手に背筋が伸びます。
なかなか正座しながら背中を丸めることは少ないと思います。
自分も最近は正座でご飯を食べています。
たまに足はしびれますが姿勢が悪くなくなるのであれば全然いいです。
次に
〇スウェイバックの改善方法
いくつか出ていますが
パソコンを触る方はテーブルと自分の体を近くしてください。
極力キーボードに手を伸ばさないようにすればスウェイバック改善に繋がります。
次に家でのご飯食べる時の座り方
もしできるのであれば正座で食べることをお勧めします。
背筋が伸びた状態でご飯を食べれるので。
後は日常生活で胸を張るということをしましょう。
１日、気が付いたときにでもいいので。
ただ、注意点として胸を張る時に腰はあまり反らないよう注意です。
今度は反り腰になる可能性もあるので。
この記事を読んでいただいて当てはまるところはありましたか？
いくつか当てはまるのがある人は要注意です。
日々少しずつ改善していきましょう！
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