なぜ糖質制限は悪いのか？

なぜ糖質制限は悪いのか？

こんにちは😊
イートレスタッフの杉本です！

今回は、

糖質制限について。

そもそもなぜ僕たちは

食事を摂る必要があるのでしょうか？

皆さん分かりますか？

それは、

「生きていくためのエネルギーを作り出すため」です。

“ATP”というものを聞いたことはありますか？

「ATP」とは、僕たちの身体を動かす、生きていくためのエネルギーの元になるものです。

ATPがなければ、筋肉も内臓も動きません。

このATPを作り出すために、栄養が必要となります。

ATPを作り出す栄養素を摂るために、僕たちは色々食べるんですね。

そしてこのATPを作り出すために必要な栄養素が、三大栄養素と呼ばれる、

「糖質」

「脂質」

「タンパク質」です。

その中でも、糖質はとても効率よくエネルギーを作り出すことができ、

とくに大切な栄養素だと言えます。

さて、ここで糖質制限の話しに戻りますが、

あなたはなぜ糖質制限をするんですか？

ダイエットのためですか？

それとも健康のため？

主な糖質制限としてのメリットは

・脂肪をエネルギーとしやすくなり、脂肪燃焼が促進される。

・食べれるものが多い。

・アルツハイマーなどの病気の予防になるかも。

この辺りでしょうか？

たしかに、短期的には効果が見えやすく、ダイエット的にも健康的にもとても良さそうですね。

でも、デメリットは考えたことはありますか？

たしかに、脂質とタンパク質をしっかり摂っていればエネルギーは作られます。

ただし、糖質が必要な組織というのも、身体の中には存在します。

それが、「脳」と「赤血球」です。

これらがなぜ糖質を必要とするかはとりあえず置いといて。（気になったら聞いてください。）

これらは糖質を主要なエネルギーとします。
ただ、糖質制限の本にはこう書いてありますよね？

「ケトン体」が脳のエネルギーになるから大丈夫。

ほんとですか？

たしかに、ケトン体は脳に入ることができ、エネルギーとなり得ます。

ただ、ケトン体がまかなえるエネルギーというのは必要量の20%程度だと言われています。

20%しかなかったらそりゃ頭クラクラしたり、集中できなかったりもしますよね。

反論として、実際にやって身体もスッキリしたし、軽く楽になった！

という人もいるでしょう。

それは元が、悪い糖質を摂りすぎていたのではないでしょうか？

お菓子とか、お酒とか。

マイナスの状態が少しマシになったのでそれはそれでよかったとは思います。

糖質制限も使いようによっては良いこともたしかにあります。

あとは、上でも言ったように、糖質は他の2つと比べて効率よくエネルギーを作り出せます。

そんな糖質がないとなると、代謝が下がると言っても良いでしょう。

エネルギー効率が悪くなり、

結局足りなくなってきます。
そうなると、今度は筋肉を分解し始めたりもします。

筋肉が減って、さらに代謝が下がってしまうかも…

ということで、糖質制限をされる場合は

デメリットもあるということをしっかりと理解したうえで慎重に行っていきましょう！！

糖質も、しっかり選んで食べたらダイエットの強い味方になります。

もし、今糖質制限中の方で

あまり効果がわからなかったり、

しんどかったりする人は、

とりあえずお米とかお芋とか食べ始めましょう。

それだけで代謝が上がり、痩せやすくなるかも！

今日も最後まで見ていただいてありがとうございます😊

皆様の美と健康を支えられるように

これからも色々な情報を配信していきます。

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