最近流行りのベジタリアン 健康、ダイエット面から考える

                               
     

皆さん、こんにちは!

イー・トレ心斎橋の杉本です。

ベジタリアン、ヴィーガン、あるいは菜食主義者という言葉を皆さん耳にしたことはあると思います。

ベジタリアンのイメージとして、

「筋肉がなさそう」「ヒョロヒョロしてそう」

という答えをよく聞きます。

しかし、そのイメージとは違い、

トップアスリートの中にもベジタリアンやヴィーガンである人も多く存在します。

中にはベジタリアンになってからの方が調子が良いという人もいるでしょう。

ベジタリアンは本当に健康に良いのでしょうか?

今回は

〇そもそもベジタリアンとは?

〇ベジタリアンのメリット

〇ベジタリアンのデメリット

これらを一般の人に向けて解説していきます。

 

 

そもそもベジタリアンとは?

〇健全な、元気のあるという意味のあるラテン語の「vegetus」に由来すると言われている。

〇ベジタリアン
基本的に肉を食べない。
卵と乳製品に関しては食べる人と食べない人がいる。

〇ヴィーガン
全ての動物性食品を摂らない。
はちみつも避ける場合もある。
動物を使うような衣服も避ける。

〇ラクトベジタリアン
動物性食品のうち牛乳、乳製品は摂る。

〇ラクトオボベジタリアン
動物性食品のうち乳製品と卵は摂る。

他にも、果実だけを摂る人や魚介や鶏肉は大丈夫という人もいるようです。

ベジタリアンといってもこれだけいろんな人がいるんですね。

日本にもこういったベジタリアンと呼ばれる人が約10パーセントほどいるようです。

ベジタリアンのメリットは?

〇高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病のリスクを下げる。

ベジタリアンの食生活は、最近の西洋化された食事と比べると、脂質などの量を抑えられるためこのようなことが考えられています。

〇ストレスの緩和や抗炎症作用が強くなる。

ベジタリアンには、こういったメリットがあると言われています。

ただし、これからはあくまで正しくしっかりと栄養素を摂れている場合に限ります。

充分な栄養が摂れていないとどのようなことが起こるのでしょうか?

 

 

ベジタリアンのデメリットは?

〇エネルギー不足

〇筋肉量、骨量の低下

〇疲労、けが、病気のリスク増加

〇ホルモンバランスの崩れ

充分な栄養が摂れていないと、せっかく筋肉をつけるために筋トレをしていても逆効果になったり、逆に病気リスクが上がることもあります。

特に足りない栄養素として

タンパク質、鉄分、ビタミンB群などがあげられます。

他にも様々ありますが...

それぞれの足りない栄養素については過去の記事をご覧ください。

健康の良いからと、人から勧められてベジタリアンやヴィーガンになった人も最近は増えてきているように感じます。

確かに、きちんと栄養素についての知識があり、それぞれを充分な量摂れていれば良いこともあります。

反対に不足しやすい栄養素も多く

さらに、経済的にも難しくなる場合も多いようです。

栄養学的に見ると、ベジタリアンよりも雑食型の食事の方が無難なように僕は思いますが、

必ずしも雑食型が勝っているという科学的根拠もないのも事実です。

もし、これからベジタリアン食にしようという人がいたら

しっかりと栄養学について学んでから実行してみてください。

 

最後まで読んで頂いて有難うございます。

これからも皆さまの美と健康を支えられるように、色々な情報発信をしていきます。

 

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