牛乳って実は体に悪い? 免疫力を上げたいなら避けるべき食品

                               
     

皆さん、こんにちは!

イー・トレ心斎橋の杉本です。

いつもブログを見て頂いてありがとうございます。

皆さんは牛乳を日常的に飲みますか?

カルシウムが摂れていかにも健康に良さそう!

と思いがちな方が多いかと思います。

 

さて牛乳(乳製品)は本当に身体に良いのでしょうか?

 

貧血の方や、免疫力を上げたい方は摂らないほうが良いかも...

 

これから、牛乳についてしっかり理解するために

牛乳に含まれる5大栄養素について解説していきます。

●糖質(乳糖)

●脂質(飽和脂肪酸)

●タンパク質(カゼイン)

●ビタミン(熱処理)

●ミネラル(過剰なカルシウム)

 

●糖質(乳糖)

牛乳にも結構多くの糖質が含まれます。

特に乳糖、別名ラクトースという糖質が多く含まれます。

ただ、日本人はこの乳糖をうまく分解できない人が多いです。
(乳糖不耐症)

だから下痢をする人が多いと聞いたことがある方も多いかもしれません。

ただ、この乳糖不耐症はそこまで問題ではありません。

最近では乳糖不耐症で下痢などの不調を起こしているわけではないのでは?という意見もあります。

本当の問題は、牛乳を作る際に問題があります。

牛乳は作る際に加熱処理がされるのですが、

高加熱処理をすると、糖化が起こります。
(糖化については以前に挙げた記事を参照してください。)

牛乳の中の糖質とタンパク質が糖化を起こし、

これを摂取することで免疫力が下がるなど様々な不調が起きるのです。

 

●脂質(飽和脂肪酸)

飽和脂肪酸とは動物に含まれる脂質です。

これは全く摂らなければまた問題もありますが、

日本人は摂りすぎている人が多いので、牛乳でわざわざ摂らなくても大丈夫です。

摂りすぎると発がんや、動脈硬化、肥満のリスクが上がります。

 

●タンパク質(カゼイン)

カゼインとは牛乳に多く含まれるタンパク質のひとつです。

カゼインは小腸で、リーキーガットという炎症反応を起こします。

そしてアレルギー反応が起きやすくなってしまいます。

 

●ビタミン(高加熱処理)

先ほども言ったように日本で売られている多くの牛乳は加工時に高加熱処理がされています。

この時にほとんどのビタミンがなくなってしまいます。

 

●ミネラル(カルシウム)

牛乳にはカルシウムが多く含まれていることは皆さんご存知だと思います。

これが骨を作るのに良いと思われている方が多いですよね。

実は逆なんです。

牛乳に含まれるカルシウムは多すぎるんです。

一気にカルシウムを摂りすぎると、

身体は逆にカルシウムを放出してしまいます。(脱灰)

これは体の「ホメオスタシス」という働きが関係しています。

 

そしてカルシウムを放出するときは骨を分解してしまうんです。

さらに一緒に鉄分なんかも体の外に出てしまいます。

貧血の方や骨密度が低い方はさらに悪くしてしまうかも。

 

牛乳を避けたほうが良い人

●貧血の人

●骨密度が低い人

●花粉症などのアレルギーがある人

 

腸内環境を整えようとしてヨーグルトを食べているけどなかなか効果が出ていない人は、逆効果になっているかも。

 

長くなってしまいましたが、ここまで見て頂いてありがとうございます。

牛乳についてはかなり理解が深くなったと思います。

 

牛乳をやめるだけで様々な不調がなくなるかも!

 

ただ牛乳も悪いことばかりではありません。

低温殺菌されているものやヤギミルクなんかは良い効果もたくさんありますので

牛乳が好きな方はぜひこのようなものを選んで飲んでみてください。

 

これからも皆さまの美と健康を支えられるように、色々な情報発信をしていきます。

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