大転子が出ると足が太く見える?女性が気をつけたい骨盤バランス

                               
     

「ダイエットしても太ももだけ細くならない…」「スキニーパンツを履くと骨盤の横が出っ張る…」そんな悩みを持つ女性は少なくありません。
その原因のひとつが大転子(だいてんし)の出っ張りです。
今回は、大転子が出ると足が太く見える理由と、対策についてわかりやすく解説します。

■ 大転子とは?

大転子とは、太ももの骨(大腿骨)の上部にある出っ張った部分で、骨盤の横あたりに位置します。
実際に触ってみると、腰の少し下、横にポコッと出ている部分が大転子です。

■ なぜ大転子が出ると足が太く見えるの?

大転子が外側に出ると、骨盤の幅が広がって見えるため、太ももの付け根あたりが強調され、下半身全体が太く見える原因になります。

特に女性は骨盤の構造上、筋力が弱まったり、日常のクセ(足を組む・片足立ち・歩き方の偏りなど)で骨盤が歪みやすく、大転子が外側にずれてしまうことが多いのです。

また、大転子のズレにより股関節周辺の筋肉がうまく使えず、内ももやお尻の筋肉が衰えて脂肪がつきやすくなるのも、太ももが太くなる大きな原因の一つです。

■ 大転子が出る原因とは?


骨盤のゆがみ(特に外旋・開き)
お尻や内ももの筋力低下
X脚や反り腰などの姿勢不良
歩き方のクセ(足を外側に向けて歩くなど)

これらが重なると、大転子が外側にズレて固定され、結果的に「下半身太り」や「太ももだけ痩せない」といった悩みにつながります。

■ 女性ができる大転子対策

  1. 骨盤の位置を整えるストレッチ

股関節や骨盤周りの柔軟性を高めることで、大転子の位置を元に戻すサポートができます。

  1. 内もも・お尻の筋トレ

内転筋(内もも)と大臀筋(お尻)を鍛えると、大転子の広がりを防ぎ、美脚ラインが整いやすくなります。

  1. 歩き方を見直す

つま先をまっすぐ前に向け、股関節から脚を出す意識で歩くことで、大転子のズレを予防できます。

■ まとめ


大転子の出っ張りは太ももが太く見える主な原因
骨盤のゆがみや筋力低下によって、大転子は外にズレやすい
ストレッチ・筋トレ・姿勢改善で自然に美脚ラインを作れる

大転子の位置を意識することは、ただ足を細く見せるだけでなく、体のバランスや健康を整えることにもつながります。
まずは毎日の立ち方や歩き方から見直して、スッキリ美脚を目指していきましょう。

皆様、最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回の投稿もお楽しみに!

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