パンやパスタが好きなあなたへ。小麦の摂りすぎで太りやすくなる理由

                               
     

朝はパン、ランチはパスタ、おやつにクッキー…

小麦製品はおいしくて手軽。

でも、なんとなく「小麦ばかり食べていると太る気がする…」と思ったことはありませんか?

実はその感覚、正解です。

1. 血糖値が急上昇して脂肪をためやすくなる

小麦には「糖質」が多く含まれています。

特に白いパンやうどんなどの精製された小麦製品は、消化吸収が早く、血糖値を急上昇させます。

血糖値が急に上がると、体はそれを下げるためにインスリンというホルモンを大量に分泌。

インスリンには、余った糖を脂肪として蓄える働きがあるため、結果的に太りやすくなってしまうのです。

2. 満腹感が続きにくく、食べ過ぎの原因に

小麦製品はお腹にたまりやすいイメージがありますが、実は消化が早く、腹持ちが悪いのが特徴。

血糖値が急上昇した後は急降下しやすく、その結果、すぐにお腹が空いたり、甘いものが欲しくなったりします。

「食べてもすぐお腹がすく」「つい間食してしまう」という方は、小麦中心の食事が原因かもしれません。

3. 食物繊維やたんぱく質が不足しがちに

パンやパスタ中心の食生活になると、野菜やたんぱく質が不足しやすくなります。

栄養バランスが崩れることで、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまうことも。

特に女性は、肌や髪の健康、ホルモンバランスのためにも、たんぱく質やビタミン・ミネラルをしっかり摂ることが大切です。

4. 小麦製品には「中毒性」がある?

小麦に含まれる「グルテン」には、脳に快感を与える性質があると言われています。

これにより「もっと食べたい」「やめられない」と感じることがあり、ついつい食べ過ぎてしまう原因にも。

甘くてふわふわのパンやスイーツは特に中毒性が高いため、知らず知らずのうちに摂取量が増えてしまうこともあるので注意が必要です。

小麦と上手につき合うために

小麦を完全にやめる必要はありませんが、摂りすぎはやはり太る原因に。

以下のような工夫で、小麦と上手に付き合いましょう。

• 主食を時々玄米やオートミール、雑穀ごはんに置き換える

• パンを選ぶときは全粒粉やライ麦パンなど、血糖値が上がりにくいものを選ぶ

• 食事にたんぱく質や野菜をしっかり組み合わせる

まとめ

小麦はおいしくて便利だけど、摂りすぎると血糖値の乱れや栄養の偏りで太りやすくなることがあります。

キレイに、健康的に痩せたいなら、毎日の食事の中で少し意識してみることが大切です。

「今日の朝ごはん、ちょっと変えてみようかな」

そんな小さな工夫が、美ボディへの第一歩になりますよ。

       

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